名前でわかる神社のご利益
あなたは神社の定義を正しく理解できていますか?一言で「神社」といっても神宮、稲荷、天満、八幡・・・など様々な名前があります。この呼び方の違いにはきちんと意味があるんです。更に神社によってご利益も異なります。
神社の名前でご利益は変わる
神社で願い事をするとき、そのお願いごとにあった神社に行っていますか?神社によってご利益が異なります。
神宮
神宮は昔の天皇などが祀られていることが多い神社です。御神威に制限はなく、願い事全般に精通しています。
天満
天満では学問の神様と言われている菅原道真を祀っています。受験や試験を控えている方が参拝するのにピッタリの神社です。
稲荷
農作物の豊作をもたらす神様がいます。稲荷神社といえば赤い鳥居とキツネがシンボルとなっていますね。
現在では農業だけでなく、商業の神様として祀られています。
八幡
「八幡」と名前のついた神社は全国の神社の1/3を占めるほどたくさんあります。必勝祈願、安産祈願などにご利益があります。
上記はあくまで基本的なご利益の話。神社によって別のご利益があるところもあるので、お願いごとに合わせて参拝するようにしたいですね。
神道・神社 |
2011年9月28日
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