着物に似合う和風の日傘
紫外線や日除け対策としても夏場は毎日持ち歩きたいのが日傘。日傘も着物に合わせてコーディネートできると素敵ですよね。着物に似合う日傘で夏の外出を楽しみましょう。
着物に合う日傘の選び方
着物に日傘。何だかとっても優雅で憧れちゃいますよね!でもいざとなるとどんな日傘を選んでいいのか悩んでしまいます。
日傘は極端に洋風な柄でなければ、着物に合わせても雰囲気を壊すことはないと思います。着物と色合いが合えば、フリルやシンプルな模様の日傘でもいいと思います。もし着物にきちんと合わせて選ぶなら、和柄やレース素材の日傘がオススメです。
浴衣生地を使った日傘
普通に日傘に見えるけど、浴衣と同じ生地を使用しています。浴衣ならではの軽やかな雰囲気は夏のお出かけにぴったりです。
裾部分の白の染め抜きが涼しげですね。
浴衣生地を使った日傘って珍しいけど、探してみると結構あります!柄や色の種類も豊富で、デザイン次第によっては洋服での使用もできますよ。
16本骨の日傘
和傘の雰囲気が残る16本骨の日傘は、着物の雰囲気を壊しません。レース調の透かしが入っているので見た目も軽やかです。
16本骨傘は骨の数が多いので、風の強い日でも煽られにくいのが心強いですね。日の向きとは違う方向から風が吹いていることも多いですしね。
透け感のある日傘
麻を使った、涼しげな雰囲気の日傘。変わり織りで透け感があるので、絽や紗の夏着物とのコーディネートを楽しめますね。
持ち手も手作業で作られた本格的な造りの日傘。その分お値段は高いけど、長く愛着持って使えます。
男性用の日傘
日傘は女性のアイテムだと思っていませんか?昨今では男性も熱中症予防やクールビズの用途で愛好家が増えてきているそうです。
日傘を使っている男性が増えてきていると言っても、まだまだそんなに普及していませんね。だからこそ粋な日傘を選んでファッションリーダーに!
「日焼けや紫外線を気にしないから」という理由で日傘を使わない男性が多いですが…しかし暑い日差しの元、長時間歩くなら日傘はあった方が断然いいですよ!ずっと日陰に入っている状態なので、涼しく快適に過ごせます。
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★★★☆☆