冬は温泉でほっこり♪ゆっくり入って冷え性対策
日本人の多くの人はお風呂や温泉が大好き!温泉は体だけでなく、気持ちを癒す効果があるような気がします。体を温める効果はもちろん、旅行を兼ねて時々温泉に行きたくなりませんか?
温泉の効果
温泉というと古臭い、年寄りっぽいイメージがありました。でも最近は私も年をとったためか、温泉っていいなって素直に思います♪家庭とは違う大きな湯船に、温泉ならではの独特の香り。温泉に入るというだけで気持ちもリラックスできますよね。
温泉の効果は湯の種類によって違います。よく耳にするのは
- 肩こり
- 冷え性
- アトピー
- 打ち身
などでしょうか。
温泉ってどうして気持ちいいの?
温泉に入るとリラックスできて、体の疲れだけでなく、気持ちもスッキリしますよね。温泉に限らず、入浴で得られる作用は
- 浮力の作用
- マッサージ静水圧の作用
- 温熱作用
があります。
温泉に入ると体が軽くなる理由
基本的に家庭の浴槽よりも温泉の方が広いです。広い湯船で手足を伸ばして入浴すると気持ちがいい!
全身入浴は水の浮力によって体重が10分の1になります。プールでもフワフワと浮力を感じますよね。その浮力のおかげで、日頃の足腰の負担やわらげられます。
天然の水圧のマッサージ
お湯の中には静水圧というものがあります。静水圧とは止まっている水中で働く圧力のこと。ただ溜まっているだけに見える温泉でも静水圧があるんです。
この水圧がマッサージをしてくれているんだそうです!そのおかげで血行が促進し、足の疲れやむくみを解消してくれる効果があります。
新陳代謝促進で体ポカポカ
ぬるめのお湯にじっくり入ると、体がぽかぽかになります。
湯の温かさが血行をよくし、新陳代謝を促進してくれるからです!じっくりお湯に浸かることで、体に溜まった老廃物も排出されます。
温泉の入り方
温泉の入り方って、知ってるようで意外と知らないかも?健康に安全に温泉に入るコツをまとめてみました。
1.かけ湯をする
家庭で入浴するときでも、かけ湯はしますよね。かけ湯をすることで温泉の温度に体を慣らす効果があります。
かけ湯をするときは心臓から離れた場所からかけていきます。
- 足首
- 膝
- 手首
- 腕
という感じですね。順にかけていくことで、入浴後の血圧上昇を防ぎます。
2.半身浴で入浴しよう
浴槽に入るときは、まずは半身浴から。いきなり全身で入浴すると、体に負担がかかりやすいです。
半身浴をすることでじんわりと体が温まっていきます。ゆっくり体を温めることで、冷え性解消にも効果がありますよ。
個人的には普段はぬるま湯でのんびり入るのが好きなので、どこに行っても温泉の温度は高く感じます。なのでまずは足を入れるのが精一杯。でも結果としては、健康にはいい入り方になっているのかも!
3.上り湯はしない
温泉に入ったあとって、独特のニオイと肌触りが苦手!だから温泉を出る前にシャワーを浴びちゃう!
こういう人、多いと思います。私もそうでした!
でも上り湯をすると、せっかくの薬効成分が薄れてしまうんですって。体を拭くのもぎゅうぎゅう拭きとらず、水滴を拭う程度にする方がいいそうです。
4.温泉を出たら、のんびりしよう
温泉に入ると、気づかないうちに汗をかきます。湯上りには汗で出た分の水分を補給しっかりしましょう。
温泉というと「癒し」というイメージがありますが、実はかなりのエネルギーが消費されています。温泉を出たら、30分くらいはのんびりと休憩を入れましょう。女性の場合だと髪を乾かしたり、スキンケアをしている間に30分くらい過ぎちゃいますよね。
家庭で温泉を楽しむ
温泉に入るのが趣味でも、そう頻繁には出かけられないものです。本物の温泉とは違いますが、家庭用入浴剤の温泉の素を使うのも結構楽しいですよ♪
日によって香りを変えると旅行している気分も味わえるかも?
もっと本格的に、本物の温泉の湯の花入浴剤もあります!北海道まで行かずに、北海道の温泉が楽しめるなんてちょっとした贅沢ですよね♪
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★★★☆☆