もっとエコに!冬の節電方法

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今年は夏の節電対策方法に注目が集まりました。そして冬に備えた節電方法にも既に注目が集まってきています。夏の節電と同じく、冬も昔から伝わる和の寒さ対策が活躍しそうですね。上手に節電して、冬をエコに暖かく過ごしましょう。

和の冬節電対策

火鉢

寒い冬に暖房器具は欠かせません。節電対策のために今年は石油ストーブの売れ行きが期待されているそうですが、せっかくだから火鉢を使ってみませんか?火鉢は初めて使う時は緊張しますが、換気をする、火元を注意するなどの基本を守れば特に難しくありません。

火鉢に関する詳しい記事はこちら→今年の冬こそ火鉢をつかってみませんか?

湯たんぽ

個人的にオススメしたいのが湯たんぽです。器にお湯を入れるだけのシンプルな道具ですが、かなり暖かいです。

ただ足を乗せているだけで、じんわりと体全体を温めることができます。用意するものもお湯だけなので無駄がありません。

美濃焼陶器製湯たんぽ かまぼこ型 アメ茶色

湯たんぽのデザインがも暖かそうだと、心も暖かくなりますよね。写真のような風貌の湯たんぽって、見てるだけでも暖かそう…って心もぽわんとしてきます。陶器で、鉄釉の飴茶色がステキ…(私だけ?!)。

私だけがこだわってる湯たんぽ使用手順と作法があるのですが…

  1. まず足裏の中心(湧泉のツボのあたり)を湯たんぽに当てて
  2. 次に足先を当てます

冷たい足先から湯たんぽに当てると、熱すぎると感じるからです。まず足裏全体を温める=体全体をあたためてから、足先をあたためています。

湯たんぽは準備も使用後もエコ!

昔から節約術や主婦の知恵として言われるのが、湯たんぽに使ったお湯を洗い物や洗面に使うこと。夜、布団に入れて使った湯たんぽを朝、顔を洗ったり、食器洗いに使えば、電気もガスも使わずに暖かいお湯を使うことができます。余ったら、洗濯やお掃除にも使えますよ。

これは私の経験からですが、湯たんぽをは、準備する時もエコなんですよ!

湯たんぽに入れるお湯を沸かす=コンロを使うと、部屋がほのかに暖かくなるのです!これで暖房器具の設定温度を提げられれば、石油やガス、電気の節約になります。

ひざ掛け

和の生活に限ったことではありませんが、ひざ掛けは手軽にできる防寒対策です。名前の通り膝にかけるのはもちろん、肩から羽織っても暖が取れます。

京都くろちく 和柄フリースブランケット

ひざ掛けは女性が使うことが多いイメージがありますが、男性にもオススメです。特に湯たんぽとひざ掛けを組み合わせて使えば、こたつのような快適感が得られます。

こたつ布団

デスク仕事が多い人には、こんなのもいいですよね。オフィスのパーソナルコタツってかんじです!

フットヒーターうらぽか&専用ブランケットセット

オフィスに持ち込むのは勇気がいるかもしれませんが、このブランケットだけ買って、デスクの中で湯たんぽを使えばかなり暖かく過ごせます。

ひざ掛けは膝から落ちないよう気を使いませんか?こたつ布団なら、そんな気を使わなくていいので仕事のジャマにもなりませんよ!



この記事の評価

★★★★☆

  

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