誰でもできる!簡単手作り年賀状

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年賀状作りって面倒だから、もう何年も出していない。私の周りにそういう人は多くいます。しかしメールでの挨拶だけでなく、元旦に年賀状を受け取ると嬉しいものです。普段はなかなか連絡取らない人に近況を伝える報告に年賀状を出してみませんか?

手軽にできる年賀状作りのコツ

年賀状って何を書いたらわからない。確かにそうかもしれません。

でも年賀状って、そんな気負って作る必要なんてないんです。手抜きをしながら、見栄えのよい年賀状を作るコツがあるんです。

消しゴムはんこ・版画の年賀状

年賀状を受け取ると嬉しいけど、手描きの年賀状だと更に嬉しくなっちゃいます。自分でも手作りの年賀状を作りたいけど、絵心も技術もないからなかなか挑戦できません。

手先が不器用な私でも何とかできそうだと思っている手作り年賀状は、消しゴムはんこ。

消しゴムはんこ専用けしごむ【はんけしくん】

最近では消しゴムはんこ用の消しゴムなんてのも販売されています。普通の消しゴムを削るよりも断然彫りやすいらしいです。これなら初心者の私でもできそう!


ちょこっとイラストで消しゴムはんこ年賀状 [ 立沢あさみ ]

図案の参考になる本も発売されていますね。最初は本を参考にして、オリジナルで作れるようになると最高ですね!

消しゴムはんこが流行っていますが、小学校の頃に図工の時間でやった木版画を年賀状にするのもオススメ。

お手軽木版画キット

木版画は基本的には単色だけど、だからこそ刷りやすいですよね。味わいのある作品が作れそうです。

消しゴムはんこも版画も、作るのは確かに面倒ではあります。でも、一度作ってしまえば繰り返し使えるのが魅力です。

シールを使って華やかに仕上げる

年賀状用のシールやスタンプを使えば、誰でも簡単にキレイな年賀状を作ることができます。

スタンプの場合はインクの色を変えたり、押した後に着色をすると華やかに仕上がります。


年賀文字スタンプ

干支や年号の入っていないデザインを選べば、翌年以降も使えるかも?!


RYU-RYU リュリュ シール 正月・年賀状 ・ 壽シール

シールを使えば、ワンポイントになって華やかな年賀状になりますよ!和紙を使ったシールは年賀状にピッタリですね。

千代紙を自分でカットして貼るのもオシャレに仕上がりますよ。

個人的には

ようにしています。

印刷年賀状

近年はパソコンと家庭用インクジェットプリンタで年賀状を作る方が増えてきています。少数の印刷でも簡単にできて、印刷コストも減らせるのが魅力です。

無料でイラスト素材を配布しているサイトもあるので、画像編集ソフトがあれば誰でも簡単に作れますよ。本屋さんでも手軽な値段で年賀状用の素材集が販売されているので、1冊買うと便利かもしれません。


印刷するだけ年賀状

しかし印刷しただけの年賀状だと、受け取る側としてはちょっと味気なく感じるのも事実。

そうならないために、手書きでひとことメッセージを書き加えることをオススメします。ホンの一言の手書き文字がうれしいです♪

年賀状に書く一言メッセージ

どんなにデザインに手の込んだ年賀状でも、印刷だけではちょっと寂しい気がします。自分のために書かれたメッセージがあると、受け取った側として嬉しくなりませんか?

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しかし「普段から仲がいい友人に何を書いたらいいのかわからない」「疎遠になっている相手に何を伝えたらいいのか困る」と、たった一言を書くことに苦労します。

近況を伝える

普段なかなか会えない人には近況を伝えるメッセージを書きましょう。

頻繁に連絡を取らない相手なら、年の始めの挨拶で報告すれば大丈夫ですよ。

twitterやfacebookなどのソーシャルメディアを利用しているなら、新年の挨拶と合わせてIDを報告しておくといいかも。年賀状以外の交流のきっかけになりそうです。

今年の目標を伝える

親しくしている友人に今年の目標を伝えておけば、次に会った時の話題になります。

などの目標を報告しておけば、三日坊主も防げるかも?!

共通の話題を添える

「いっしょに旅行した」などの共通の話題を添えると、親近感が湧きますよ。

どんな話題でもいいので年賀状を受け取る相手のことを思い浮かべて、一言メッセージを添えるようにしたいですね。

年賀状作りは確かに手間がかかります。でもメールやLINEと違って、何年か後にも見直しやすいです。デジタルで便利になっても、やっぱりアナログの方が落ち着きますね。



この記事の評価

★★★☆☆

  

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