知っていますか?おせち料理の縁起担ぎの由来
お正月に食べる料理と言えば、やっぱりおせち!おせち料理を自分で作らずに購入する家庭も増えてきています。おせちにはいろんな料理がたくさん詰まっているけど、それぞれの料理にちゃんと意味があることを知っていますか?
おせち料理の意味
おせちに入っている料理は地域や家庭によって異なります。しかしそれぞれの料理に、様々な願いが込められています。
ただ食べるだけでなく、その料理を入れる意味を感じながら食べると、新年に対する思いが増しますね。
おせちと重箱
おせち料理を重箱に詰めるのは「良いことが重なるように」という願いが込められています。
現在では省略した二段重、三段重が一般的ですが、正式には四段重、五段重を使うそうです。
私は知らなかったのですが、お重の一番上の段は何も入れない控えの段として空けておくそうです。これは「現在が満杯の状態ではなく、これからも富が増えますように」という意味があるからなんですって。
現代ではそんな立派な重箱を使う家庭は少ないと思いますが、やっぱりおせちはお重で楽しみたいですね。
おせち |
2011年9月29日
★この記事の評価★
★★★★☆