和食作りにあると便利なキッチン道具
料理をするにあたって、基本的な道具を持っていれば大体のものは作ることができます。しかしちょっと専門的な料理をしようと思うと、やはり専用の道具を持っていたほうが作りやすいものです。和食作りに便利なキッチン道具を紹介します。
和のキッチン道具
料理をすることは万国共通ですが、その国の料理にあった道具というものはそれぞれあります。それは和食作りにおいても同じこと。持っていると和食作りがしやすくなるキッチングッズをまとめてみました。
巻きす
巻きすは太巻きや、玉子焼きの形を整えるのに役立ちます。他にも食材を冷ますときや、水気を切るときに使うと便利です。
盆ざる
盆ざるは魚に塩をふるときなど、材料を重ならないように並べることができます。水気を切るときや、切った材料を一旦置いておくのにも重宝します。
木ぶた
落し蓋として使います。使うときは一度水で濡らし、水気を拭いてから使います。落し蓋は日本独自の調理器具だそうですよ。煮崩れ防止やニオイが篭もることを防ぐ役目があります。
木じゃくし
材料を裏ごしにかけるときや、材料を練るときに使います。
抜き型
松竹梅や扇形の型抜き器を使うと、和の雰囲気が簡単に演出できます。お正月のおせち作りにあると便利ですね。
持っていると便利な調理器具ですが、和のモノにこだわらず、自分の使いやすい道具で代用できるのが一番ですね。
和生活のコツ |
2011年8月26日
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