手土産にぴったりの羊羹

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元々羊羹は中国では羊の肉を煮たスープだったそうです。日本に伝来して、甘い菓子として人気になったのは江戸時代のこと。江戸時代は羊羹全盛期と言われるほど、多くの名店が生まれました。土産品やお茶請けとしてだけでなく、水羊羹や玉羊羹などの手軽に食べられるものも多く存在している。

羊羹の歴史

ようかんは元々中国では羊の肉の汁物のことだったそうです。ようかんを漢字で書くと「羊羹」となるのはその流れです。
初期の小豆を小麦粉や葛粉を混ぜて作る蒸し羊羹でした。砂糖を使用する「砂糖羊羹」となります。
江戸時代となると甘い羊羹が定着します。このころには寒天が発見され、寒天を使った練羊羹が作られるようになりました。江戸時代は練羊羹の全盛時代と言われるほど、多くの名店が生まれました。

また、練羊羹以外にも安価に作られる丁稚羊羹や、水分が多く柔らかい水羊羹も作られるようになりました。

羊羹のバリエーション

羊羹は大きく分けて蒸し羊羹と、練羊羹に分かれます。蒸し羊羹はもちもちとした歯ごたえが特徴で、煉り羊羹は重量感のある濃厚な味わいが特徴となっています。

煉り羊羹はあんこをベースに作られます。小豆餡や白あんの他にも、抹茶や栗、クルミ、ごまをあんに加えたものもあります。
蒸し羊羹には大ぶりの栗を入れた栗羊羹や、素朴な甘さが楽しめる芋羊羹などがあります。

羊羹の包み

羊羹は竹の皮に包まれているものが多くあります。何故竹皮で包まれているのかご存知ですか?

竹の皮には殺菌力があり、保水性に優れています。そのため水分量の多い羊羹に適した包装なのです。



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★★★☆☆

  

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