手作り?デパ地下?彩り鮮やかな花見弁当を楽しもう
花見弁当はお花見に欠かせません。花見弁当を手作りするなら、旬の食材を使って彩りのよく仕上げるのがポイントです。また、花見のシーズンになるとデパ地下やホテル、高級料亭でも花見弁当が販売されます。普段食べる機会の少ない高級弁当で、ちょっとリッチなお花見会をするのも楽しそうですね。
手作り花見弁当のコツ
彩りを綺麗に仕上げる
花見弁当を手作りするときは旬の食材を取り入れつつ、彩りをキレイに仕上げることがポイントです。これは普段の弁当作りでも言えることですね。
- 赤
- 黄
- 緑
弁当を作る時はこの3つの色の食材をバランスよく入れるようにしましょう。赤い食材はプチトマトやハム、人参など。黄色は玉子、緑はブロッコリーなどの野菜が挙げられます。
揚げ物や煮物などは旬の食材を使いやすいけど、多く入れると弁当が全体的に茶色っぽくなってしまいます。タケノコなどの春が旬の食材の横には色を鮮やかに引き立てる麸や、さやえんどうなどの野菜などを入れると綺麗に仕上がります。
カラフルな弁当カップを使うと、おかずの仕切りになるだけでなく全体の彩りも綺麗になります。赤と黒のシリコンカップは、お重に使っても和の雰囲気を壊しませんね。
人参などの野菜を型抜きにしても、綺麗な弁当に仕上がります。野菜の型抜きは弁当を綺麗に可愛く仕上げるのに欠かせませんね。
つまみやすいフィンガーフード
花見弁当に入れるおかずは、手でつまみやすいものがオススメ。一口で食べられるおにぎりや、ピックに刺さったフィンガーフードは箸を使わず食べられるのでピッタリです。
おにぎりは具材を混ぜあわせたものを使うことで彩りも綺麗に仕上がります。鮭フレークやしば漬けの定番はもちろん、エンドウ豆も旬を感じる食材としてオススメです。
市販のふりかけの素を使うと、手軽に彩りごはんが作れます。キャラ弁作りにも便利です。味も色も種類があるので、好みに合わせて選べます。
和風デザインのピックを使うと、花見の雰囲気にも合います。ピックに刺さったフィンガーフードは花を愛でながら食べやすいですね。
洋風の花見弁当
花見だからといって和風の弁当にこだわっていませんか?サンドウィッチなどの洋風弁当でもOKですよ。
サンドウィッチを中心にした場合、家庭で作っていくのもいいけどその場で各自好きな食材を挟むスタイルも楽しいです。各自で挟んでもらえば調理の手間を省くこともできます。具材は定番のハムやレタスはもちろん、春らしさを感じるそら豆&カッテージチーズもオススメ。
サンドウィッチ以外のおかずとしてはマリネやフリッター、ミモザサラダなどが春らしい雰囲気があるのではないでしょうか。
市販の花見弁当
花見のシーズンになると花見弁当を取り扱うお店も多くあります。デパ地下はもちろん、ホテルや高級料亭でも花見弁当を販売するところもあります。
デパ地下の花見弁当
デパートの地下はおいしいものが集まる場所の代名詞とも言えます。美味しいのはもちろん、人気の弁当を探すならデパ地下が一番!ですね。
デパ地下で販売される花見弁当は和風、洋風、中華と何でもあります。コンパクトサイズの一人用ものから、大人数で楽しめるものまで、人数や予算に合わせた弁当を探すことができます。
ホテルの花見弁当
ホテルで販売される花見弁当は高級食材を使ったものが多いように感じます。しかし高級食材以外にも、新じゃがいもや菜の花など旬の食材も多く使っているものも多く、見た目も美しい花見弁当になっています。
高級料亭の花見弁当
料亭に行きたいと思っても、実際にはなかなか行く機会少なく、難しいものです。しかし弁当なら店舗で食べるよりは手頃な値段で、料亭の味が楽しめます。薄口の上品な味付けは、料亭ならではのお味ですよね。
盛り付けも繊細で華やかな弁当が多く、花見に行かなくても桜を眺めるような美しさを感じます。
料亭の花見弁当は店舗で販売されることもありますが、百貨店で予約販売をするケースもあります。デパートでの予約注文なら、受け取りも気軽にできますね。
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★★★☆☆