着物リメイクでインテリア

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着なくなった、着られなくなった着物をリメイクする人が増えてきています。着物のリメイクは衣類や和雑貨だけではありません。クッションカバーやのれん、パソコンのモニターカバーなどのインテリアにもリメイクが出来ます。簡単にできる着物リメイクで、インテリアを和風にしてみませんか。

和風のインテリア

和調のインテリアを揃えると、ゆったりとした雰囲気の和の生活環境になります。そのためには畳や床の間、和ダンスなどがあると効果的ですが、実際にそれらを用意するのは簡単なことではありません。
家具や室内をリフォームすることなく和調の部屋を作る方法があります。それは和雑貨です。小物を和調にすることで室内も簡単に和風にすることができます。

着物のリメイクが流行っていますが、着物のリメイクでも和雑貨を作ることが出来ます。買うと意外と高い和調のインテリアも、お気に入りの着物をリメイクするとコストも押さえることができます。

インテリアのための着物リメイク

着物をインテリアにリメイクする場合、「リメイク」というほどの手間は必要ないかもしれません。ほどいた着物を額に入れて飾るだけでも素敵な和インテリアになります。着物をほどいて端始末しただけの状態で、パソコンやTVなどのモニターカバーにも使えます。風呂敷や手拭いの使い方と同じですね。

手ぬぐい専用の額縁も売っています。


「手ぬぐい額」軽量低価格アルミフレーム製

手拭いを入れるのはもちろん、ここに着物生地を入れるだけでもステキなインテリアになります。

着物リメイクの注意点

着物をリメイクして使う場合気をつけたいことがあります。それは素材です。

どんなにお気に入りの着物でも、使用目的によってはリメイクに不向きなものもあります。例えば帯などは生地自体が固めなので、風呂敷などには向きません。素材の持ち味と柄を活かしてリメイクするようにしましょう。

オススメの着物リメイクインテリア

布の状態でモニターカバーなどに使うのも素敵ですが、のれんやクッションカバーは実用性が高いです。どちらも基本的に直線縫いで作れるので、裁縫初心者の方でも作りやすいと思います。

着物の汚れが多くてまとまった生地として使えない場合は、パッチワークのように布を足してもオシャレです。また、和布に限らず一般的な布屋でも販売されている素材を土台にして、古布をアクセントに使ってもいいですね。


着物地で作るかんたん小物 端切れを素敵にリメイク / 藤岡幸子

着物の小物リメイク本を参考にすると、イメージがしやすいと思います。私もリメイクを始めた頃は参考にしていました。

市販の和インテリアグッズ

自分でリメイクするのが理想だけど、最近は市販でステキな和インテリアグッズが多く発売されています。


着物フォトフレーム

着物生地のフォトフレームなら、気負わず和インテリアを楽しめそう!


【ハンドメイド◆ボックスティッシュカバー

ティッシュカバーケースも和柄にすると、雰囲気が変わりますね。



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★★★☆☆

  

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