新聞紙を使ってピカピカお掃除術
古新聞紙はあらゆることに使えます。生ごみを包んで捨てたり、窓ふきに使ったり、鍋を包んで保温したり・・・古新聞紙を捨てずに取っておく方もいるかと思います。何気なく日常にある新聞紙を活用しましょう。
古新聞の使い道
古新聞紙は主に掃除に使えます。
窓ふき
新聞紙を窓ふきに使うのは有名ですよね。これは新聞紙に含まれるインクに、窓の汚れを落とす効果があるからです。軽く濡れた雑巾で窓を拭いた後、新聞紙でくるくると拭きます。仕上げに乾いた雑巾で拭くと完璧です。
ガラスクリーナーを使うよりも手早く綺麗にすることができます。
湿気取り
新聞紙には湿気を吸着する効果があります。履いていない靴の中に、丸めた新聞紙を入れておくことで余分な湿気を取り、消臭してくれます。
また、雨の日などに靴が水浸しになったとき、玄関の足元に新聞紙を敷いておくと余分な水分を吸いとってくれます。
油汚れに
水分以外にも油を吸収してくれるので、揚げ物の余分な油を吸収してくれる効果があります。油を使ったフライパンやお皿の汚れを新聞紙で拭ってから洗い物をすると、洗剤を無駄に使う必要がありません。
保温効果
おでんやシチューなど、煮込み料理は弱火で火にかけておく必要があります。その時に新聞紙を使うと省エネができます。
お鍋が温かい状態で新聞紙に包んでおくと、余熱を逃さず保温してくれます。その保温効果でじわじわと材料に火を通すことができ、弱火にかけている状態に近い状況が作れます。
古くなってしまった新聞紙を活用することは、節約にもエコにも繋がります。
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