あったかコタツで節電しよう
こたつは日本独自の暖房器具のひとつです。机の下に暖房器具がついており、その熱を逃がさないように周囲を布団で覆っています。ちゃぶ台型のこたつは減ってきていますが、現在の住居環境にあったこたつは多く発売されていますよ。
こたつで省エネ
熱を逃さない構造のこたつは省エネ、節電にも効果があります。しかし省エネが歌われるようになる以前の古いコタツはかえって電気代がかかってしまうことも・・・。使える状態であっても、古いコタツは買い換えるほうがエコに繋がるかもしれません。
コタツはこまめに切って、こまめに温度調整することが節電のコツです。赤外線ヒータータイプのものはすぐに暖まるので、コタツから離れるときはこまめに切るようにしましょう。また、こたつ布団の選び方も省エネのコツ。こたつ布団は一枚だけでなく、上掛けと敷き布団を使うことで保温効果が高まります。
人数に合わせたコタツ選び
たとえ省エネに気を使ったコタツを選んでも、少人数で大きなコタツを使うのは効率が悪いです。コタツを選ぶときは使う人数にあったサイズを選ぶようにしましょう。最近では一人用のパーソナルこたつも登場しており、一人暮らしのひとでも気軽にコタツを楽しめますよ。
電気を使わずコタツ気分
もっとエコに!コタツの電源を使わずに、コタツの気分を味わう方法があります。それは湯たんぽの活用!コタツの電源を入れる代わりに、コタツの中に湯たんぽを入れます。流石に本物のコタツのように全体的に暖めることはできませんが、湯たんぽのほんわりした暖かさが楽しめます。
冬の和生活 |
2011年11月17日
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★★★☆☆