ご飯、うどん、チーズ?鍋物の締め
鍋料理の一番の醍醐味は「締め」にあり!鍋に入れた具材の美味しさが凝縮された汁は、他の料理では得られない美味しさがあります。定番のご飯、うどんの定番や、近年人気の洋風鍋の締めには何が使われているのでしょうか?
鍋料理の締め
鍋料理はいろんな具材を入れるので、スープには食材の旨みが凝縮されています。鍋のスープはある意味、鍋料理のメインとも言えますね。そんな美味しさが凝縮されたスープを無駄なく活用するなら「締め」を楽しむのが一番。
ご飯
鍋料理の締めとして定番となっているのは、ご飯を使った雑炊だと思います。和風鍋はもちろん、洋風鍋もご飯が美味しいダシを吸ってリゾット風に仕上がります♪
鍋に入れるご飯は、量は控えめに。入れすぎるとご飯が水分を吸って、予想よりも量が増えてしまいますよ。
前日の残りや冷凍保存しておいた古いごはんも、鍋の締めに使えば美味しく食べられます。
麺類
うどん
ご飯についで多い鍋の締めは、うどんかと思います。鍋料理を出す店では、コシの強い稲庭うどんが人気だそうです。食べごたえもあって、口当たりの良いうどんは鍋によく合います。
鍋物専用のうどんもあるんですね!長時間煮込んでも、コシが残るのかな?
うどん以外にも素麺、ラーメン、洋風鍋ならパスタを入れるのも定番となってきています。チャンポン麺を入れる地域もあるそうです。
はるさめ
ダイエット思考の強い女性には、春雨も人気です。春雨の細麺と、凝縮された鍋スープがよく合います。
パスタ
洋風鍋が流行っている近年では、シメにパスタを入れることもあるそうです。
確かにトマト鍋にパスタなら、絶対合いますね!
パン
鍋物のシメで一番驚いたのは、パン!トマト鍋やカレー鍋など洋風鍋に、たっぷりのチーズを入れて、チーズフォンデュ風にするんですって。
確かにそれなら合いそう・・・!
和風でも、洋風でも、何にでも合っちゃうのが鍋物のすごいところですね。寒い冬は温かい鍋物を、最後まで食べきりたいですね!
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★★★☆☆