一年でもっとも昼の長い夏至の日

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一年のうち、最も昼が長い夏至の日。夏至は二十四節気のひとつで、現在では6月21日頃にあたります。梅雨の真っ最中で雨が多く、農家は田植えの繁忙期になります。一年の中で昼間がもっとも短い冬至と比べると、夏至は太陽の出ている時間の差は5時間暗いあります。

昼間の時間が一番長い日

夏至は二十四節気のひとつで、一年で最も昼の時間が長くなる日です。太陽が最も北を通るために起きる減少です。

夏至の日照時間は冬より短い

昼間の時間が一番長い夏至ですが、実際は夏至は梅雨の真っ只中にあるので、日照時間としては冬よりも短いことが多いです。

冬至のと夏至の時間差

夏至が最も昼間の時間が長いのに対して、冬至は最も昼間が短い日です。夏至と冬至を比較すると、太陽の出ている時間の差は4時間50分もの差があります。

夏至は夏の始まり

夏至は夏の始まりの日です。春分・秋分にはおはぎ、冬至にはかぼちゃを食べるとよく言われますが、夏至に食べる食材はあるのでしょうか?

夏至の食べ物

夏至に食べる食べ物は地域によって異なるそうです。

関西の方ではタコを食べる風習があるそうですが、これはタコの八本足のように稲が深く根を張ることを祈願することが由来となっています。

また、「無花果田楽(いちじくでんがく)」というものを食べる地域もあるそうです。無花果の実を蒸して、それを田楽味噌に絡めて食べる料理です。

暑さで体調を崩しやすい季節を迎える夏至。夏バテをしないように、健康に留意して過ごしたいですね。



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