安眠を作る和の知恵
夏の安眠対策はできていますか?扇風機やエアコンは確実に涼しくしてくれるけど、健康にはよくないものです。特に今年は節電が大切なので、エコに快適に過ごしたいですよね。熱帯夜も快適に眠るために、寝具を変えてみませんか?
快適な眠りを作る竹シーツ
和の道具などでもよく使われる竹を使用した『竹シーツ』というものをご存知ですか?名前の通り、竹を使ったシーツなのですが、快適に眠れると話題になっています。
天然竹シーツ「匠(たくみ)」シングルサイズ(約90×176cm)
竹はひんやりとした肌触りで熱が篭らず、暑い夏でも快適に過ごせます。
快眠には大きく役に立つ竹シーツですが、重さ、ニオイ、収納場所などが難点として挙げられます。そして商品によってはささくれができてしまっているものも多いそうなので、購入するときには気をつけたいですね。ニオイは数日陰干しをすることで消えるので、シーズン前に購入しておくといいでしょう。
似た効果のある商品で冷却ジェルパッドなどもあります。しかし、実際に冷却ジェルパッドやアイスジェルパッドなどを使用した人のレビューを見ると、どうにも評価は低いものが多いのが現実です。
和室の雰囲気を楽しめるすだれカーテン
すだれは日本の文化として定着して、現在でも見直しがされています。しかしシェードのように上から垂らすのは洋室の場合だと使いにくいこともあります。通常のカーテンと同じように、横に開閉するタイプのすだれがあります。
和の雰囲気を備えているので、気軽に和のインテリアとしても取り入れられます。すだれのよいところは程よい隙間。自然の風を取り入れ、目隠しとしても効果があるので、窓を開けていても安心です。
ちなみに昼間にカーテンを閉めずにいると直射日光で室内の気温が高くなってしまうそうです。直射日光で上がった室内の気温は夜になっても下がりにくいので、昼間もカーテンをしておくことが快眠に繋がりそうです。
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