明治生まれのどら焼き
2枚の薄焼きの生地にあんこが挟まれたどら焼き。現在の形になったのは明治時代と言われています。あんこを生地でサンドしているから手を汚すことなく食べられるのが魅了のどら焼き。ボリュームもあり、気軽に食べられるので自宅用のお茶請けにもぴったりの和菓子です。
お茶請けの定番 せんべい
日本の焼き菓子の一種の煎餅。歯ごたえが良く、食べごたえのある菓子で、自宅用のお茶請けとして定番となっています。煎餅に使用される原料には小麦粉と米粉の2種類が主流です。甘みのある小麦粉製の煎餅と、塩味の米粉の煎餅。同じ煎餅でも大きく異なる風味があるのが面白いですね。
子供から大人まで人気のある飴
小さくて、一口で収まるサイズの飴は老若男女問わず一度は食べたことがあるお菓子。シンプルな丸い形のものはもちろん、細工の施された飴細工まで、種類は豊富です。砂糖やその他の糖類を加熱して溶解したシンプルな製法ながら、誰もがほっとするお菓子です。
安眠を作る和の知恵
夏の安眠対策はできていますか?扇風機やエアコンは確実に涼しくしてくれるけど、健康にはよくないものです。特に今年は節電が大切なので、エコに快適に過ごしたいですよね。熱帯夜も快適に眠るために、寝具を変えてみませんか?
手作り梅酒を楽しもう
女性の間でも注目度の高い梅酒は自宅でも作ることができることをご存知ですか?一般的に6月頃に収穫される青梅を自宅で蒸留酒に漬け込むだけで簡単に作れます。自宅で作った梅酒は市販のものとは違った風味があります。夏にさっぱり飲める梅酒を手作りしてみましょう。
江戸で生まれた最中
パリッとした薄い皮に、甘いあんこがマッチするモナカ。誕生は意外と新しく、江戸時代に生まれました。現在では全国各地で作られており、土産や贈答品としても定番の和菓子となっています。シンプルな小豆だけでなく、栗や、求肥などの餅が入ったモナカもあります。
蚊帳器で感じる夏の風物詩
日本の夏といえば何を思い出しますか?浴衣に花火、お祭り・・・楽しいイベントもたくさんあるけれど、安眠を妨害する蚊も夏っぽい存在。厄介な蚊だけど、素敵な「蚊取り器」を使えば少しは好きになれるかも?天然素材の蚊取り線香を使えばペットや赤ちゃんにも安心ですね。
伝統的夏スタイルをアレンジしたオシャレなステテコ
主に男性用の肌着として使われてきたステテコ。肌触りのよい素材で夏の暑さ対策には抜群ですが、どうにもオシャレとは程遠い印象が強くあります。しかし現在、オシャレにアレンジされたステテコが販売されており、注目を浴びています。
中国から伝わった ういろう
米粉などに砂糖を練り合わせて作られたういろう。小田原、名古屋、京都、山口などの地域で名物になっていますが、原材料や製法は地域によって異なります。おみやげやお茶請けとして食べられることが多く、現在でも愛される和菓子です。
赤ちゃんにもやさしい 蚊帳で安眠
みなさんは『蚊帳(カヤ)』を知っていますか?夏に多く現れる蚊から身を守るために使われる道具です。現在では蚊帳をあまり見かけなくなりましたが、蚊帳は体にも優しい夏の和道具です。安心して使えるので赤ちゃんにもオススメですよ。